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だいじょう‐さい【大嘗祭】‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
だいじょう‐さい【大嘗祭】‥ジヤウ‥
天皇が即位後、初めて行う新嘗にいなめ祭。その年の新穀を献じて自ら天照大神および天神地祇てんじんちぎを祀る、一代一度の大祭。祭場を2カ所に設け、東(左)を悠紀ゆき、西(右)を主基すきといい、神に供える新穀はあらかじめ卜定ぼくじょうした国郡から奉らせ、当日、天皇はまず悠紀殿、次に主基殿で、神事を行う。おおなめまつり。おおにえまつり。おおんべのまつり。
→資料:『大嘗の祭の祝詞』
⇒だい‐じょう【大嘗】
広辞苑 ページ 11838 での【大嘗祭】単語。