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だいじょう‐ひぶっせつ‐ろん【大乗非仏説論】🔗🔉

だいじょう‐ひぶっせつ‐ろん大乗非仏説論】 大乗経典は仏説ではないとする論。古くインドにあり、日本では江戸中期の富永仲基が「出定後語」を著して非仏説を唱えた。近代、ヨーロッパにおける原典研究の立場から再提起され、明治期には村上専精らが歴史的立場からとの限定付きで主張。 ⇒だい‐じょう【大乗】

広辞苑 ページ 11842 での大乗非仏説論単語。