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だいじょう‐てんのう【太上天皇】‥ジヤウ‥ワウ🔗🔉

だいじょう‐てんのう太上天皇‥ジヤウ‥ワウ 天皇譲位後の称号。697年持統天皇が称したのに始まる。太上皇。上皇。院。おおきすめらみこと。

だいじょう‐にゅうどう【太政入道】‥ジヤウニフダウ🔗🔉

だいじょう‐にゅうどう太政入道‥ジヤウニフダウ 太政大臣で仏門に入った者。

だいしょうねつ‐じごく【大焦熱地獄】‥セウ‥ヂ‥🔗🔉

だいしょうねつ‐じごく大焦熱地獄‥セウ‥ヂ‥ 〔仏〕八大地獄の第7。最も高い炎熱の苦を受けるという。大極熱地獄。

だいしょう‐の‐がく【大小の額】‥セウ‥🔗🔉

だいしょう‐の‐がく大小の額‥セウ‥ 大の字を表に、小の字を裏に書いた額。大の月、小の月によって月々かけかえる。風俗文選「其の時の心に随ひ行くは、―見る心にや侍りけむ」 ⇒だい‐しょう【大小】

だいしょう‐の‐じんぎ【大小の神祇】‥セウ‥🔗🔉

だいしょう‐の‐じんぎ大小の神祇‥セウ‥ 大社・小社の神祇。誓詞の末に用いる語。 ⇒だい‐しょう【大小】 ○大小は武士の魂だいしょうはぶしのたましい 大小の刀は武士の精神が宿っているもので、武士にとってはかけがえのないものである。 ⇒だい‐しょう【大小】

だいじょう‐ひぶっせつ‐ろん【大乗非仏説論】🔗🔉

だいじょう‐ひぶっせつ‐ろん大乗非仏説論】 大乗経典は仏説ではないとする論。古くインドにあり、日本では江戸中期の富永仲基が「出定後語」を著して非仏説を唱えた。近代、ヨーロッパにおける原典研究の立場から再提起され、明治期には村上専精らが歴史的立場からとの限定付きで主張。 ⇒だい‐じょう【大乗】

だい‐じょうぶ【大丈夫】‥ヂヤウ‥🔗🔉

だい‐じょうぶ大丈夫‥ヂヤウ‥ ①(ダイジョウフとも)立派な男子。寂室録「参禅は実に―のことにして」 ②しっかりしているさま。ごく堅固なさま。あぶなげのないさま。浮世床「息子もよくかせいで利口者だから身上は―だ」。「強い地震にも―な建物」 ③間違いなく。たしかに。「―、勘定は払うよ」

広辞苑 ページ 11842