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○鯛の尾より鰯の頭たいのおよりいわしのかしら🔗🔉

○鯛の尾より鰯の頭たいのおよりいわしのかしら 大きい団体で人のしりにつき従うよりも、小さい団体でもその長となれの意。「鶏口けいこうとなるも牛後となるなかれ」と同趣旨。 ⇒たい【鯛】 たい‐の‐かた対の方】 対屋たいのやに住む人。対の上。対の君。源氏物語若菜下「―の煩ひける頃は」 だい‐の‐こ大の子】 小正月の祝木いわいぎ。削り掛けの一種。東海地方で豊産のまじないに用いる。「だいのほこ」と呼ぶ地方もある。 だい‐の‐じ大の字】 ①漢字の「大」という字。また、その形に似たもの。特に、人が手足をひろげて上向きに寝転んだ姿。 ②「大文字だいもんじの火」のこと。 だい‐の‐つき大の月】 太陽暦で31日、太陰暦で30日の日数のある月。太陽暦では、1月・3月・5月・7月・8月・10月・12月。↔小の月 だい‐の‐ほこ大の矛(→)「大の子」に同じ。 たい‐の‐みそず鯛の味噌吸タヒ‥ 鯛の味噌吸物。下に「四方よものあか」(酒の銘柄)と続けて明和・安永(1764〜1781)頃に盛んに用いた語。鯛の味噌津「めつたにうりたい、はなしたい。―に四方山の、はなしにひれはなけれども」 たいのむこ‐げんぱち鯛の婿源八タヒ‥ マツカサウオの異称。

広辞苑 ページ 11906 での○鯛の尾より鰯の頭単語。