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たいら‐の‐きよもり【平清盛】タヒラ‥🔗🔉

たいら‐の‐きよもり平清盛タヒラ‥ 平安末期の武将。忠盛の長子。平相国・浄海入道・六波羅殿などとも。保元・平治の乱後、源氏に代わって勢力を得、累進して従一位太政大臣。娘徳子を高倉天皇の皇后とし、その子安徳天皇を位につけ、皇室の外戚として勢力を誇った。子弟はみな顕官となり専横な振舞が多く、その勢力を除こうとする企てもしばしば行われた。熱病のため死去し、のち数年にして平氏の嫡流は滅亡。(1118〜1181) →資料:『平家物語』 ⇒たいら【平】

広辞苑 ページ 11963 での平清盛単語。