複数辞典一括検索+![]()
![]()
○薪に花たきぎにはな🔗⭐🔉
○薪に花たきぎにはな
賤しい姿の粗野なうちにも、ゆかしくやさしい風情のあるたとえ。
⇒たき‐ぎ【薪】
たきぎ‐の‐いっきゅう‐じ【薪の一休寺】‥キウ‥
酬恩庵しゅうおんあんの通称。
たきぎ‐のう【薪能】
神事能。薪の宴の能の意という。陰暦2月の興福寺の修二会しゅにえに、南大門の芝の上で四座の大夫によって行われた能楽。幕末で絶えたが、近年簡略化して復興、5月11・12日に行われている。なお最近は、諸社寺などで薪能と名付けて、夜間に野外能を行うが、それは薪の火で照明する能の意に解した命名。薪の能。〈[季]春〉
薪能
撮影:関戸 勇
薪能
撮影:神田佳明(シテ:塩津哲生・枕慈童)
⇒たき‐ぎ【薪】
たきぎ‐の‐ぎょうどう【薪の行道】‥ギヤウダウ
(法華経提婆品に、釈尊が阿私仙人に従って薪を樵こるなどして法華経を得たとあるところに基づく)法華八講の第3日目に、行基の作と称する「法華経を我が得しことは薪こり菜摘み水汲み仕へてぞ得し」の歌を歌い、薪を負い、水桶を担う者を列に加えて行道すること。薪樵たきぎこり。
⇒たき‐ぎ【薪】
薪能
撮影:神田佳明(シテ:塩津哲生・枕慈童)
⇒たき‐ぎ【薪】
たきぎ‐の‐ぎょうどう【薪の行道】‥ギヤウダウ
(法華経提婆品に、釈尊が阿私仙人に従って薪を樵こるなどして法華経を得たとあるところに基づく)法華八講の第3日目に、行基の作と称する「法華経を我が得しことは薪こり菜摘み水汲み仕へてぞ得し」の歌を歌い、薪を負い、水桶を担う者を列に加えて行道すること。薪樵たきぎこり。
⇒たき‐ぎ【薪】
広辞苑 ページ 12058 での【○薪に花】単語。