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たくあん【沢庵】🔗🔉

たくあん沢庵】 ①江戸初期の臨済宗の僧。諱いみなは宗彭そうほう。但馬の人。諸大名の招請を断り、大徳寺や堺の南宗寺等に歴住。紫衣事件で幕府と抗争して1629年(寛永6)出羽に配流され、32年赦されてのち帰洛。徳川家光の帰依を受けて品川に東海寺を開く。書画・俳諧・茶に通じ、その書は茶道で珍重。著「不動智神妙録」など。(1573〜1645) ②沢庵漬の略。 ⇒たくあん‐づけ【沢庵漬】 ⇒沢庵のおもしに茶袋

広辞苑 ページ 12069 での沢庵単語。