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だけ【丈】🔗🔉

だけ】 〔助詞〕 (副助詞)(「たけ(丈・長)」3から生じた語。タケと清音でも。体言や活用語の連体形を受ける) ①それと限る意。のみ。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「不調法が有つても親―で済めども、人の子にはな、義理も有り情もある」。「彼はそれ―が楽しみだ」「二人―で話す」 ②及ぶ限度・限界を示す。浄瑠璃、大経師昔暦「のがるる―はのがれもせず京近辺をうろたへ」。「やれる―の事はやる」 ③その身分・事情などに相応する意。浄瑠璃、心中重井筒「ちいさいからの馴染―、我子の様に思はれて」。「年長者―あって分別がある」→丈に

広辞苑 ページ 12087 での単語。