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○竹藪に矢を射るようたけやぶにやをいるよう🔗🔉

○竹藪に矢を射るようたけやぶにやをいるよう 無益なことのたとえ。 ⇒たけ‐やぶ【竹藪】 たけ‐やま茸山】 茸きのこのはえる山。〈[季]秋〉 たけやま竹山】 姓氏の一つ。 ⇒たけやま‐みちお【竹山道雄】 たけや‐まち竹屋町】 (京都竹屋町で製したからいう)紗しゃに金銀糸や彩糸で地緯じぬきに沿って文様を縫い表したもの。竹屋町裂ぎれ。紗繍。 たけやま‐みちお竹山道雄‥ヲ 独文学者・評論家・小説家。大阪生れ。東大卒。近代社会の暗部を追究。作「ビルマの竪琴」「昭和の精神史」など。(1903〜1984) ⇒たけやま【竹山】 たけ‐やらい竹矢来】 竹で結った矢来。 たけ‐やり竹槍】 竹の幹の上端を斜めに切りとがらせて、槍の代りにしたもの。 たけ‐ようじ竹楊枝‥ヤウ‥ ⇒たかようじ たけり 牛や鯨などの陰茎。強精剤とする。 た‐げり田計里・田鳧】 チドリ目チドリ科の鳥。やや大形で、後頭に黒色で長い飾り羽がある。背面は金属光沢のある緑色。アジア・ヨーロッパに分布。冬、日本付近に渡来し、水田などにすみ、まれに繁殖。ナベゲリ。 たげり タゲリ 提供:OPO たけり‐くる・う猛り狂う‥クルフ 〔自五〕 興奮して大声をあげて暴れる。 たけり‐た・つ猛り立つ・哮り立つ】 〔自五〕 ①猛獣などが声高くほえる。 ②興奮して気が立つ。いきりたつ。 たける梟帥】 勇猛な異種族のかしら。古事記「出雲―が佩ける太刀」 た・ける炊ける】 〔自下一〕 炊いてできあがる。「御飯が―・けた」 た・ける長ける・闌ける】 〔自下一〕[文]た・く(下二) (「たか(高)」「たけ(丈)」と同源) ①高くなる。千載和歌集釈教「朝露を日―・けて見れば跡もなし」 ②真っ盛りになる。たけなわになる。「春が―・ける」 ③盛りが過ぎる。熟し切って末に近づく。古今和歌集物名「さよふけてなかば―・けゆくひさかたの月吹きかへせ秋の山風」。天草本伊曾保物語「されど年―・けた人々はまづイソポに談合して」 ④ある方面に長ずる。円熟する。熟達する。徒然草「西大寺の静然上人、腰かがまり眉白く、まことに徳―・けたる有さまにて」。「世故せこに―・ける」「心理描写に―・けている」 たけ・る哮る】 〔自五〕 (「猛る」と同源)声高く叫ぶ。ほえる。類聚名義抄「嘋哮、タケル・サケフ・ホユ」。「虎が―・る」 たけ・る猛る】 〔自五〕 ①勇猛に行動する。激しくあばれる。宗良千首「あらちをのかる矢のさきに―・る猪も」。「―・り狂う嵐」 ②興奮する。物にふれて心がたかぶる。はやる。雄略紀「浦島子感たけりて婦にす」。「―・る心をしずめる」 たける‐べ建部】 大和時代の皇室直轄部民べみんの一つ。日本武尊やまとたけるのみことの名を記念したという御名代部みなしろべダゲレオタイプdaguerreotype(→)銀板写真に同じ。 だ‐けれど 〔接続〕 「だけれども」の下略。 だ‐けれども 〔接続〕 前文で述べた事柄に対し、それに反する事柄を示す後文を導く語。そうではあるが。だけど。だけども。だが。

広辞苑 ページ 12109 での○竹藪に矢を射るよう単語。