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たざん‐の‐いし【他山の石】🔗🔉

たざん‐の‐いし他山の石】 (「他山の石以て玉を攻おさむべし」より)自分の人格を磨くのに役立つ他人のよくない言行や出来事。「―とする」 ▷本来、目上の人の言行について、また、手本となる言行の意では使わない。 ⇒た‐ざん【他山】 ○他山の石以て玉を攻むべしたざんのいしもってたまをおさむべし [詩経小雅、鶴鳴](よその山から出た粗悪な石でも、自分の宝石を磨く役には立つという意から)自分より劣っている人の言行も自分の知徳を磨く助けとすることができる。 ⇒た‐ざん【他山】

広辞苑 ページ 12123 での他山の石単語。