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だ‐ざけ【駄酒】🔗🔉

だ‐ざけ駄酒】 味の悪い酒。質の悪い酒。悪酒あくしゅ。浄瑠璃、雪女五枚羽子板「めでたい折から―でもうちくらつて」

た‐さつ【他殺】🔗🔉

た‐さつ他殺】 他人に殺されること。人手にかかって殺されること。↔自殺

たざわ‐こ【田沢湖】‥ザハ‥🔗🔉

たざわ‐こ田沢湖‥ザハ‥ 秋田県仙北市の、岩手県境に近い奥羽山脈中にある典型的なカルデラ湖。周囲20キロメートル。面積25.8平方キロメートル。湖面標高249メートル。最も深い所は423メートルに達し日本第1位。 田沢湖 撮影:山梨勝弘

た‐さん【多産】🔗🔉

た‐さん多産】 ①子供や卵を多く生むこと。「―系」 ②産物が多くとれること。

た‐ざん【他山】🔗🔉

た‐ざん他山】 ①他の山。ほかの山。 ②ほかの寺。他寺。 ⇒たざん‐の‐いし【他山の石】 ⇒他山の石以て玉を攻むべし

だ‐さん【打算】🔗🔉

だ‐さん打算】 数えること。特に、損得を勘定すること。見積もること。「―がはたらく」 ⇒ださん‐てき【打算的】

たさん‐えんき【多酸塩基】🔗🔉

たさん‐えんき多酸塩基】 1分子に2個以上の水素イオンを受けとることができる塩基。多価の塩基。

ださん‐てき【打算的】🔗🔉

ださん‐てき打算的】 物事をするのに、損得を考えて取りかかるさま。勘定高いさま。そろばんずく。「―な人」「―に考える」 ⇒だ‐さん【打算】

たざん‐の‐いし【他山の石】🔗🔉

たざん‐の‐いし他山の石】 (「他山の石以て玉を攻おさむべし」より)自分の人格を磨くのに役立つ他人のよくない言行や出来事。「―とする」 ▷本来、目上の人の言行について、また、手本となる言行の意では使わない。 ⇒た‐ざん【他山】 ○他山の石以て玉を攻むべしたざんのいしもってたまをおさむべし [詩経小雅、鶴鳴](よその山から出た粗悪な石でも、自分の宝石を磨く役には立つという意から)自分より劣っている人の言行も自分の知徳を磨く助けとすることができる。 ⇒た‐ざん【他山】

たし【立し】🔗🔉

たし立し】 (上代東国方言。「立つ」の連用形)(→)「立ち」に同じ。万葉集20「荒し男も―や憚る不破の関越えてわは行く」

広辞苑 ページ 12123