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ちゃたて‐むし【茶立虫・茶柱虫】🔗🔉

ちゃたて‐むし茶立虫・茶柱虫】 チャタテムシ目の昆虫の総称。障子などに止まって大顎おおあごで紙を掻くことがあり、その微音が茶を立てる音に似るので名づけられた。体長約2〜8ミリメートル。外観はアブラムシ1に似るが、咀嚼口をもつ。樹幹・朽葉に群生し、地衣類・菌類を食う。屋内では穀類や、紙類の澱粉質を食う。あずきあらい。〈[季]秋〉 ⇒ちゃ‐たて【茶立て】

広辞苑 ページ 12701 での茶立虫単語。