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ちょうせん‐にんじん【朝鮮人参】テウ‥🔗🔉

ちょうせん‐にんじん朝鮮人参テウ‥ ウコギ科の多年草。単に人参または高麗人参ともいい、薬用植物として著名。根は肉質で直生し、分岐して色は白い。晩春頃緑白色の小さな五弁花を散形花序に密生、花後扁球形赤色の小果を結ぶ。朝鮮または中国東北部の山林樹下に自生。日本でも栽培。乾かした根を漢方生薬の白参、いったん蒸して乾かした飴色のものを紅参といい、ともに強壮薬として古来有名。 ちょうせんにんじん ⇒ちょうせん【朝鮮】

広辞苑 ページ 12878 での朝鮮人参単語。