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○一本参るいっぽんまいる🔗🔉

○一本参るいっぽんまいる 相手をやりこめる。また、相手にやりこめられる。 ⇒いっ‐ぽん【一本】 いっぽん‐みち一本道】 まっすぐに続く一筋の道。目的地まで分かれずに進む道。「畑の中の―」「ここから先は―だ」 ⇒いっ‐ぽん【一本】 いっぽん‐やり一本槍】 ①槍一突きで勝負をきめること。 ②唯一の得意のわざ。 ③ただ一つの方法で終始押し通すこと。一点張り。「仕事―の人生」 ⇒いっ‐ぽん【一本】 いつまき‐の‐ひ五巻の日(→)「五巻ごかんの日」に同じ。栄華物語初花「五月五日にぞ―に当りければ」 いつ‐まで何時迄】 〔副〕 いつの時まで。 ⇒いつまで‐ぐさ【何時迄草・常春藤】 ⇒いつまで‐も【何時迄も】 いつまで‐ぐさ何時迄草・常春藤】 キヅタの古名。 ⇒いつ‐まで【何時迄】 いつまで‐も何時迄も】 〔副〕 ①いつの時までも。とこしえに。永久に。「―忘れない」 ②どこまでも。あくまで。狂言、素襖落「―辞退仕りまする」 ⇒いつ‐まで【何時迄】 いつ‐みん逸民・佚民】 ①世をのがれて隠れている人。「泰平の―」 ②公職につかず、民間にあって自適の生活を楽しむ人。国木田独歩、二老人「斯うなれば私わしなどは所謂いわゆる聖代の―だ」 いつ‐めい逸名・佚名】 年を経て、名前が伝わらなくなっていること。「―氏」 いつ‐もいつ藻】 (イツは繁茂の意)葉の繁った藻。「何時も何時も」を導く序とする。万葉集4「河の上の―の花の何時も何時も来ませわが背子時じけめやも」 いつ‐も何時も】 〔副〕 いつでも。常に。平生。ふだん。 ⇒いつも‐ごと【何時も事】 ⇒何時も月夜に米の飯 いつも‐ごと何時も事】 いつもあって珍しくないこと。常々あること。例の事。 ⇒いつ‐も【何時も】 いつ‐もつ逸物⇒いちもつ

広辞苑 ページ 1290 での○一本参る単語。