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つぎ‐しきし【継色紙】🔗🔉

つぎ‐しきし継色紙】 古筆切こひつぎれの名。伝小野道風筆の冊子の断簡で、白・紫・藍・黄などに染めた鳥の子紙を用い、万葉集・古今集などの歌を書写したもの。平安時代の仮名かなとして珍重され、「寸松庵色紙」「升ます色紙」と共に三色紙といわれる。→継紙つぎがみ

広辞苑 ページ 13084 での継色紙単語。