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○月に異につきにけに🔗🔉

○月に異につきにけに 月ごとに異なって。月に新たに。「月に日に異に」とも。万葉集6「―日に日に見とも」 ⇒つき【月】 つき‐に‐けり着きにけり】 (謡曲・浄瑠璃の文の末尾に多く用いられることから)終り。しまい。二番鶏「つれなさの―には冷火燵ひえごたつ(貞佐) つきにほえる月に吠える】 萩原朔太郎の第1詩集。1917年(大正6)刊。近代人の孤独・不安・悲哀などを鋭く捉え、口語自由詩の内面的な音楽性を完成。 →文献資料[月に吠える]

広辞苑 ページ 13092 での○月に異に単語。