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つくし‐ごと【筑紫箏】🔗🔉

つくし‐ごと筑紫箏】 筑紫の善導寺(今の久留米市内)の僧賢順が室町時代末に大成した箏伴奏による歌曲。また、それに使用した楽器。寺院雅楽に始まり、近世箏曲の母体となった。雅楽の楽箏に対して、八橋検校以後の俗箏を指すこともある。筑紫流箏曲。 ⇒つくし【筑紫】

広辞苑 ページ 13113 での筑紫箏単語。