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○面で人をきるつらでひとをきる🔗🔉

○面で人をきるつらでひとをきる 傲慢な顔をして他人の気持を傷つける。 ⇒つら【面・頬】 つら‐な・む列並む】 〔他下二〕 つらねならべる。万葉集19「布勢ふせの海に小舟―・め」 つら‐なり連なり】 つらなっていること。また、つらなっているもの。「山の―」 つら‐な・る連なる・列なる】 〔自五〕 ①一列にならびつづく。孝徳紀「百官の、臣・連・国造・伴造・百八十部―・りて匝かさなりて拝みたてまつる」。平家物語2「賓客座に―・つて」。「末席に―・る」「選考委員に―・る」 ②つながる。連繋する。今昔物語集13「骨皆―・りて離れず」。平家物語灌頂「たちまちに釈迦の遺弟に―・り」 ③つれだつ。共に行く。今昔物語集17「同じ郷の者三人と―・りて水銀を掘る所に行きぬ」 つらなる‐えだ連なる枝】 「連枝れんし」の訓読。 つら‐にく・い面憎い】 〔形〕[文]つらにく・し(ク) 顔を見るのもにくい。「―・い男」

広辞苑 ページ 13278 での○面で人をきる単語。