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いと‐わっぷ【糸割符】🔗🔉

いと‐わっぷ糸割符】 江戸時代、外国船がもたらした白糸(中国産生糸)を堺・京都・長崎・江戸・大坂の特定の商人(糸割符仲間)が一括購入する制度。1604年(慶長9)制定。白糸しらいと割符。 ○糸を引くいとをひく 操人形を糸で動かすように、裏面で人を思うようにあやつる。また、ことがうまく運ぶように、裏で力添えをする。 ⇒いと【糸】

広辞苑 ページ 1330 での糸割符単語。