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○手垢の付いたてあかのついた🔗🔉

○手垢の付いたてあかのついた 多くの人に使い古されたさま。「―言いまわし」 ⇒て‐あか【手垢】 て‐あき手明き・手空き】 仕事がなくて手があいていること。ひまなこと。また、その人。てすき。狂言、文荷ふみにない「さし荷の背負ひの者には、―の者を添へさせらるるもあるが」 て‐あし手足】 ①手と足。「―を伸ばす」 ②比喩的に、ある人の思いどおりに動く者。「社長の―となって働く」 ⇒てあし‐ぼうこう【手足奉公】 ⇒手足を擂粉木にする で‐あし出足】 ①(催し物や盛り場などへ)人が出る状態。「投票所への―がよい」 ②出発・出だしの速さや状態。「この車は―が速い」「売行きの―は好調だ」 ③相撲で、相手を攻めて前へ出る時の足の出かた。「―早の寄り身」 てあしくち‐びょう手足口病‥ビヤウ 手・足・口に発疹を生ずる幼児のウイルス感染症。発熱・咽頭痛で発病し、1〜2日後に口腔粘膜・手掌・足蹠そくせきなどに、米粒状で中心白色・周囲発赤の発疹ができる。数日から1週間で軽快する。 てあし‐ぼうこう手足奉公】 手足を働かせての労働に従事すること。源平盛衰記1「そのほか結縁、経営の人、―の者までも」 ⇒て‐あし【手足】

広辞苑 ページ 13321 での○手垢の付いた単語。