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て‐ごと【手事】🔗🔉

て‐ごと手事】 ①遊女などの手練手管てれんてくだ。歌舞伎、小袖曾我薊色縫「それ者の果ぢや故―とやらがあらうわいの」 ②地歌・箏曲の曲の構成部分。前後を歌の部分で挟まれた器楽の間奏部分。短い「合あいの手」とは異なり、まとまった長さを持ち、曲中で主要な位置を占める。 ⇒てごと‐もの【手事物】

広辞苑 ページ 13461 での手事単語。