○出端を折るではなをおる
相手が始めようとする話や仕事を先んじて妨げる。相手が始めようと意気込んでいるのを先んじてくじく。「出はなをくじく」とも。出鼻を折る。
⇒で‐はな【出端】
て‐ばね【
手羽】
鳥の翼の最も外側にあるおおばね。初列風切羽。
て‐ばね【
手撥】
舟でハゼなどを釣る短い釣竿。
でば‐ぼうちょう【
出刃庖丁】
‥バウチヤウ
刃が厚く広い、先のとがった庖丁。魚や鳥肉のあらぎりに用いる。でば。
→庖丁(図)
て‐ばまり【
手陥り】
自分の計略に自分で陥ること。また、独り合点をして失敗すること。傾城禁短気「聞かぬさきから早合点して、―の大臣是に限らず」