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いぬ‐ほおずき【犬酸漿】‥ホホヅキ🔗🔉

いぬ‐ほおずき犬酸漿‥ホホヅキ ナス科の一年草。全世界の温帯・熱帯に広く分布。茎の高さ約50センチメートル。互生する葉は卵形。夏、約3センチメートルの花柄を出し、花冠の5裂した小白花を数個つける。球形の液果は熟すと黒色、ソラニンを含み有毒。茎葉の煎汁は頑癬たむしをなおし、解熱剤・利尿剤となる。牛ほおずき。漢名、竜葵。 ○犬骨折って鷹の餌食になるいぬほねおってたかのえじきになる 鷹狩で、犬が骨折って追い出した獲物を鷹に取られる。苦労して得た物を他人に奪われることをいう。 ⇒いぬ【犬・狗】

広辞苑 ページ 1360 での犬酸漿単語。