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○天勾践を空しうすること莫れ、時に范蠡無きにしも非ずてんこうせんをむなしゅうすることなかれときにはんれいなきにしもあらず🔗🔉

○天勾践を空しうすること莫れ、時に范蠡無きにしも非ずてんこうせんをむなしゅうすることなかれときにはんれいなきにしもあらず (勾践は中国春秋時代の越王、范蠡はその臣)天は勾践の事業を無効にはしない、窮地にあっても必ず范蠡のような忠臣が出てお助けしようの意。児島高徳たかのりが後醍醐天皇にひそかに奉った詩の句という。(太平記) ⇒てん【天】 でんこう‐ちょうろ電光朝露‥クワウテウ‥ いなずまや朝つゆのように、人生のはかないことの形容。平家物語11「いはんや―の下界の命においてをや」 ⇒でん‐こう【電光】 てんこう‐てん転向点‥カウ‥ 〔気〕熱帯低気圧が初期の西向きから、北ないし東向きに進行方向を変える地点。偏西風帯に入るときに生ずる。転向した後は進行速度が速くなる。 ⇒てん‐こう【転向】 でんこう‐ニュース電光ニュース‥クワウ‥ 街頭などで、掲示板上にある多数の電球を明滅させ、文字を順次に移動させることによってニュースを報ずる装置。 ⇒でん‐こう【電光】 てんごう‐ねんぶつてんがう念仏テンガウ‥ おどけまじりの念仏。浄瑠璃、心中天の網島「なまいだ坊主が―申して来る」 ⇒てんごう てんごう‐の‐かわてんがうの皮テンガウ‥カハ (「皮」はただ添えた語)(→)「てんごう」に同じ。 ⇒てんごう てんごう‐のみてんがう飲みテンガウ‥ いろいろふざけた酒の飲みかたをすること。好色一代男5「見しつた紋付の小盃にて―」 ⇒てんごう てんこう‐りょく転向力‥カウ‥ (→)「コリオリの力」に同じ。 ⇒てん‐こう【転向】 でんこうろく伝光録‥クワウ‥ 仏書。瑩山けいざんの著。2巻。1300年(正安2)成る。釈尊からインド・中国を経て道元・懐奘えじょうに至る1仏52祖の法の相承を記す。 てんこ‐おん転呼音】 〔言〕語中の連音に生ずる音変化の一種。→ハ行転呼音 てん‐こく篆刻】 ①木・石・金などに印をほること。その文字に多く篆書てんしょを用いるからいう。「―家」 ②文章の修辞・虚飾が多くて実用の伴わないこと。 てん‐ごく天国】 ①神・天使などがいて清浄なものとされる天上の理想の世界。キリスト教では信者の霊魂が永久の祝福を受ける場所をいう。天堂。神の国。転じて、苦難のない楽園。↔地獄。 ②比喩的に、心配や苦しみのない理想的な世界。「子供の―」「歩行者―」 てん‐ごく典獄】 ①監獄の事務をつかさどる職。 ②旧制の、刑務所の長。 てん‐ごく諂曲】 自分の意思をまげて、こびへつらうこと。大鏡道長「我をあるが中に、ざえなく心―なりと」 てんごくとじごく天国と地獄‥ヂ‥ (原題Orphée aux enfers フランスは「地獄のオルフェ」の意)オッフェンバック作曲のオペレッタ。2幕。1858年パリで初演。74年4幕に改訂して上演。劇中で踊られるフレンチ‐カンカンで有名。 オッフェンバック 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →オペレッタ「天国と地獄」 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) でんこく‐の‐じ伝国の璽】 秦代以後、歴代相伝の重宝といわれた皇帝の玉璽。秦の宰相李斯の考案になる「受命於天、既寿永昌」の8字を刻したという。 てん‐こち天骨⇒てんこつ ⇒天骨もない

広辞苑 ページ 13644 での○天勾践を空しうすること莫れ、時に范蠡無きにしも非ず単語。