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てん‐しゅ【天守】🔗🔉

てん‐しゅ天守】 (「天主」とも書いた)城郭の本丸にある最大の櫓やぐら。戦時には展望台・司令塔または最後の根拠地となり、平時は領主の権勢の表現。文献上の初見は1550年(天文19)の伊丹城で、76年(天正4)織田信長構築の安土城に至って壮麗雄偉な様式を完成。天守閣。 ⇒てんしゅ‐かく【天守閣】 ⇒てんしゅ‐ばん【天守番】 ⇒てんしゅ‐まい【天守米】

広辞苑 ページ 13662 での天守単語。