複数辞典一括検索+

とう‐がらし【唐辛子・唐芥子・蕃椒】タウ‥🔗🔉

とう‐がらし唐辛子・唐芥子・蕃椒タウ‥ ナス科の一年草。熱帯アメリカ原産とされる。果菜として世界で広く栽培、インド・東南アジアにも品種が多い。日本には16世紀頃に渡来。夏、白色の小五弁花をつける。果実は未熟の間は濃緑色、熟すると赤くなる。多くの栽培品種があり、辛味種は、果皮・種子に刺激性の辛味を有し、乾燥して香辛料とする。甘味種は、ピーマンと呼ばれ、食用。観賞用もある。南蛮辛子。南蛮。〈[季]秋〉。「唐辛子の花」は〈[季]夏〉。 トウガラシ 撮影:関戸 勇

広辞苑 ページ 13805 での唐辛子単語。