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とう‐じき【当色】タウ‥🔗⭐🔉
とう‐じき【当色】タウ‥
①位階に相当する服色。律令制では一位は深紫色、二位・三位は浅紫色、四位は深緋ふかひ色、五位は浅緋あさあけ色、六位は深緑色、七位は浅緑色、八位は深縹ふかはなだ色、初位は浅縹色。のち次第に変化し、平安時代末以降四位以上は黒色、五位は緋色、六位以下は縹色となった。位色いしき。
②禁中に公事のある場合に、その役を勤める者に賜った装束。転じて、官給品をもいう。
広辞苑 ページ 13864 での【当色】単語。
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広辞苑 ページ 13864 での【当色】単語。