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とうま‐ちくい【稲麻竹葦】タウ‥ヰ🔗🔉

とうま‐ちくい稲麻竹葦タウ‥ヰ [法華経方便品](イネとアサと、タケとアシとの入り乱れる意) ①多くの物が群がって入り乱れるさま。平家物語3「余に人参り集ひて、たかんなを込み―のごとし」 ②幾重にも取り囲んで立ち並ぶさま。太平記3「残る二十万騎―の如く城を取り巻いてぞ責めたりける」 ⇒とう‐ま【稲麻】

広辞苑 ページ 13962 での稲麻竹葦単語。