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どう‐ぼね【胴骨】🔗🔉

どう‐ぼね胴骨】 ①胴の骨。あばら骨。 ②度胸。きもだま。胆力。傾城禁短気「大方の―にてはなるまじ」

とう‐ほん【逃奔】タウ‥🔗🔉

とう‐ほん逃奔タウ‥ にげはしること。

とう‐ほん【唐本】タウ‥🔗🔉

とう‐ほん唐本タウ‥ 唐土すなわち中国からもたらされた書籍。漢籍。また、その装丁の書物。森鴎外、ヰタ‐セクスアリス「土蔵には―が一ぱい這入つてゐて、書生が一抱づつ抱へては出入だしいれをする」

とう‐ほん【搨本】タフ‥🔗🔉

とう‐ほん搨本タフ‥ (→)拓本たくほんに同じ。

とう‐ほん【謄本】🔗🔉

とう‐ほん謄本】 ①(→)写本しゃほんに同じ。 ②原本の内容を全部謄写して作った文書。↔抄本。 ③戸籍謄本の略。

とう‐ほん【藤本】🔗🔉

とう‐ほん藤本(→)つる植物に同じ。

とう‐ほん【騰奔】🔗🔉

とう‐ほん騰奔】 ①はね上がって走ること。 ②物価などが急に甚だしく騰貴すること。

どう‐ほん【同本】🔗🔉

どう‐ほん同本】 内容がまったく同じ本。

とうほん‐せいそう【東奔西走】🔗🔉

とうほん‐せいそう東奔西走】 ある仕事・目的のために、所々方々をいそがしくかけめぐること。「資金集めに―する」

とう‐ま【稲麻】タウ‥🔗🔉

とう‐ま稲麻タウ‥ ①稲と麻。 ②(→)稲麻竹葦ちくいに同じ。 ⇒とうま‐ちくい【稲麻竹葦】

どう‐まき【胴巻】🔗🔉

どう‐まき胴巻】 旅行などの時、金銭などを入れ、腹に巻きつける細長い袋。

どうま‐ごえ【胴間声】‥ゴヱ🔗🔉

どうま‐ごえ胴間声‥ゴヱ 調子はずれの濁って太く下品な声。どうごえ。どうまんごえ。どうばりごえ。

どう‐まさつ【動摩擦】🔗🔉

どう‐まさつ動摩擦】 1物体が他物体の表面に沿って運動する場合に、接触によって生じる抵抗力。滑り摩擦と転がり摩擦とに分ける。運動摩擦。↔静止摩擦

とうま‐ちくい【稲麻竹葦】タウ‥ヰ🔗🔉

とうま‐ちくい稲麻竹葦タウ‥ヰ [法華経方便品](イネとアサと、タケとアシとの入り乱れる意) ①多くの物が群がって入り乱れるさま。平家物語3「余に人参り集ひて、たかんなを込み―のごとし」 ②幾重にも取り囲んで立ち並ぶさま。太平記3「残る二十万騎―の如く城を取り巻いてぞ責めたりける」 ⇒とう‐ま【稲麻】

広辞苑 ページ 13962