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とおし‐や【通し矢】トホシ‥🔗🔉

とおし‐や通し矢トホシ‥ ①歩射ぶしゃで、矢継早やつぎばやの練習として遠距離の的に矢を多数射通すこと。また、その矢。 ②江戸時代、京都三十三間堂の軒下を矢通やどおりとして矢継早に数矢かずやを射通したこと。陰暦4、5月ころ行なった。江戸浅草の三十三間堂でも行われた。〈[季]夏〉。 →矢数 ⇒とおし【通し】

広辞苑 ページ 14001 での通し矢単語。