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ところてん【心太・瓊脂】🔗🔉

ところてん心太・瓊脂】 (「心太こころぶと」をココロテイと読んだものの転か) ①テングサを洗ってさらし、煮てかすを去った汁を型に流しこんで冷却・凝固させた食品。心太突きで突き出して細い糸状とし、芥子醤油・酢・黒蜜などをかけて食べる。寒天からもつくる。こころぶと。〈[季]夏〉。浄瑠璃、国性爺合戦「李蹈天とやら―とやら」 ②1のように、押し出されて自然に前へ進むこと。ところてん式。 ⇒ところてん‐ぐさ【心太草】 ⇒ところてん‐しき【心太式】 ⇒ところてん‐つき【心太突き】

広辞苑 ページ 14134 での心太単語。