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○年問わんより世を問えとしとわんよりよをとえ🔗🔉

○年問わんより世を問えとしとわんよりよをとえ 年齢の多少を問題にするよりも、その人がどう生きてきたかを問題にせよ。 ⇒とし【年・歳】 とし‐なか年半】 一年のなかば。半年。伊勢物語集「―にわれがなげきはなりぬれば」 とし‐なみ年次・年並】 ①としごと。毎年。新続古今和歌集神祇「八百万そこらの神の―に」 ②年数。また、年齢。夫木和歌抄1「池水の氷に宿る―を」 ③毎年普通の通りであること。 とし‐なみ年波】 年がよるのを波にたとえていう語。式子内親王集「―のかさなることを驚けば」。「寄る―には勝てない」 とし‐なわ年縄‥ナハ 正月に用いる注連縄しめなわ。左綯いで、長く門口・座敷などに張りわたす。一文字が原形。

広辞苑 ページ 14155 での○年問わんより世を問え単語。