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○咄咄人に逼るとつとつひとにせまる🔗🔉

○咄咄人に逼るとつとつひとにせまる ①[事類全書]技芸が衆にすぐれるのを驚嘆することにいう。 ②[書言故事讃嘆類]にわかに事のせまり近づくことにいう。 ⇒とつ‐とつ【咄咄】 とっと‐と 〔副〕 (ト(疾)クト(疾)クトの転。多く相手をうながす時に使う)一刻もはやく。さっさと。狂言、佐渡狐「―持つて下がれ」。「―帰れ」 とっと‐の‐め鳥の目】 (幼児語)右の人差指で、左の手のひらの中央を突きながらいう語。また、その遊戯。「かいぐり、かいぐり、―」 ドット‐プリンターdot printer】 ドット2の集合で文字や図形を記録するプリンターの総称。 ⇒ドット【dot】 ドット‐マップdot map】 点の大小・粗密によって人口や産物などの分布を示す地図。 ⇒ドット【dot】 とっとり鳥取】 ①中国地方北東部の県。因幡いなば・伯耆ほうき2国の全域。面積3506平方キロメートル。人口60万7千。全4市。 →さんこ節 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) ②鳥取県東部の市。県庁所在地。もと池田氏32万石の城下町。人口20万2千。 鳥取 浦富海岸 撮影:山梨勝弘 ⇒とっとり‐さきゅう【鳥取砂丘】 ⇒とっとり‐だいがく【鳥取大学】 とっとり‐さきゅう鳥取砂丘‥キウ 鳥取県北東部、千代せんだい川河口に発達した海岸の大砂丘。千代川の流下土砂および海食による細砂が沿岸潮流と北西卓越風とによって形成。山陰海岸国立公園をなし、植林や農業開発も試みられている。 鳥取砂丘の風紋 撮影:山梨勝弘 鳥取砂丘 撮影:山梨勝弘 ⇒とっとり【鳥取】 とっとり‐だいがく鳥取大学】 国立大学法人の一つ。鳥取農林専門学校・米子医専・県立米子医科大学・鳥取師範・同青年師範が合併して、1949年新制大学となる。2004年法人化。本部は鳥取市。 ⇒とっとり【鳥取】 と‐つなぎ外繋ぎ】 牛馬を戸外に繋ぎとめて置く所。馬つなぎ。よせばしら。 とつ‐にゅう突入‥ニフ 勢いよく中に入ること。「敵陣に―する」「ストに―する」 とっ‐ぱ鳥羽】 魚釣用の擬餌ぎじ。羽毛を用いるからいう。ばけ。ぼろ。 とっ‐ぱ突破】 ①障害となるものを勢いよくやぶること。「難関―」 ②ある数量をこえること。「目標額―」 ⇒とっぱ‐こう【突破口】 トッパーtopper】 女性用のゆったりした半コート。トッパー‐コート。 トッパーズtopaz⇒トパーズ とっ‐ぱい頭盔・突盔】 兜かぶとの鉢の頂のとがったもの。 ⇒とっぱい‐えぼし【頭盔烏帽子】 ⇒とっぱい‐がしら【頭盔頭】 ⇒とっぱい‐ずきん【頭盔頭巾】 とっぱい‐えぼし頭盔烏帽子】 とっぱい形をした烏帽子。 ⇒とっ‐ぱい【頭盔・突盔】 とっぱい‐がしら頭盔頭(→)「とっぱい」に同じ。 ⇒とっ‐ぱい【頭盔・突盔】 とっぱい‐ずきん頭盔頭巾‥ヅ‥ 頭盔烏帽子の後部に垂れをつけた頭巾。 頭盔頭巾 ⇒とっ‐ぱい【頭盔・突盔】 とっぱ‐かわ‥カハ (→)「どっぱさっぱ」に同じ。 とっぱ‐くさ (→)「どっぱさっぱ」に同じ。 とっぱ‐こう突破口】 敵地に攻め入るために、敵の防衛線上に切り開いた攻め口。転じて、困難な問題を解決するための糸口。「―を開く」 ⇒とっ‐ぱ【突破】 どっぱ‐さっぱ (トッパサッパとも)いそがしく立ち騒ぐさま。あわただしいさま。とっぱくさ。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「日ごろは―とどしめけど」 とっ‐ぱし突端】 一番向うのはし。はしっこ。とっぱな。東海道中膝栗毛2「ここらに木賃宿はねえかの。あい、むかうの―の家よ」 とっ‐ぱず・す取っ外す‥パヅス 〔他五〕 (トリハズスの音便) ①くっついているもの、掛かっているものを離れさせる。「はしごを―・す」 ②やりそこなう。誹風柳多留拾遺9「―・し楽屋の石を踏みつぶし」 とっ‐ぱずれ突外れ‥パヅレ 一番はずれ。ずっと端の方。東海道中膝栗毛4「此町の―に小みせなれども」 とっ‐ぱつ突発】 (事件などが)思いもよらない時に急に起こること。「―事故」 ⇒とっぱつせい‐なんちょう【突発性難聴】 ⇒とっぱつせい‐はっしん【突発性発疹】 ⇒とっぱつ‐てき【突発的】 とっぱつせい‐なんちょう突発性難聴‥チヤウ 突然高度の難聴を来す疾患。耳鳴り・めまい・嘔気おうき・嘔吐おうとを伴う。40歳台の罹患が最も多く、大部分が一側性。原因として、内耳血管障害・蝸牛窓膜破裂・ウイルス感染などがあげられているが明らかでなく、しばしば精神的・身体的疲労が誘因となる。 ⇒とっ‐ぱつ【突発】 とっぱつせい‐はっしん突発性発疹】 ヒト‐ヘルペス‐ウイルス6による乳幼児の疾患。突然の高熱で発症し、解熱後発疹が出る。多くは下痢を伴う。 ⇒とっ‐ぱつ【突発】 とっぱつ‐てき突発的】 予兆や伏線なしにいきなり起こるさま。突然おこるさま。「―な事件」 ⇒とっ‐ぱつ【突発】 とっ‐ぱな突端・突鼻】 ①つき出たはし。とったん。「磯の―」 ②転じて、物事の始め。しょっぱな。「―に指名された」 とっ‐ぱら・う取っ払う‥パラフ 〔他五〕 トリハラウの音便。「垣根を―・う」 とっ‐ぱん凸版】 印刷版式の一種。版面の凸起した文字・線画・網点にインクをつけて印刷する印刷版の総称。木版・活版・亜鉛凸版・写真版など。→平版→凹版 とつ‐び突鼻】 主君の機嫌を損ねること。譴責けんせきを受けること。勘当されること。はなつき。東鑑19「申次ぎ駿河の局―に及ぶ」 とっ‐ぴ突飛】 思いもよらないこと。言行や着想などが並はずれて奇抜なこと。人の意表をついていること。「―な服装」 どっぴ (歌い舞いなどして)大騒ぎするさま。日葡辞書「ドッピトワメイテトヲ(通)ル」。浮世風呂「さまざまの者を内へ取り込んで、――と騒ぐやら」 どっ‐ぴき胴引(→)卜引ふびきに同じ。 とっ‐ぴゃくいん十百韻‥ヰン 主に俳諧で、百韻を十巻とまき重ねたもの。十巻全般を通しての指合さしあい・去嫌さりきらいの定めはない。→千句 とっ‐ぴょうし突拍子‥ピヤウ‥ (主に「―もない」の形で使う)調子はずれなこと。とほうもないこと。度はずれなこと。突飛。「―もない事を言う」 トッピングtopping】 ①料理や菓子の仕上げに、調味や飾りのためにのせるもの。ピザの具やアイス‐クリームにふりかけるチョコレート‐チップなど。 ②染色で、上掛けのこと。 トップtop】 ①頂上。最上部。 ②順位の最初。首位。先頭。「―に立つ」 ③組織などの最上部。また、その地位にある人。首脳。「―会談」 ④新聞紙面の最上段の最初の部分。「―記事」 ⑤梳毛そもう紡績で、毛繊維を太い篠しのとしたもの。ウールトップ。 ⑥洋服で、上半身に着るもの。↔ボトム。 ⑦トップ‐ギアの略。自動車で最高速度になるギア。「―に入れる」 ⇒トップ‐ギア【top gear】 ⇒トップ‐クラス【top class】 ⇒トップ‐コート【topcoat】 ⇒トップ‐シークレット【top secret】 ⇒トップ‐スピン【top spin】 ⇒トップ‐ダウン【top-down】 ⇒トップ‐ダウン‐しょり【トップダウン処理】 ⇒トップ‐ニュース【top news】 ⇒トップ‐バスト【top bust】 ⇒トップ‐バッター ⇒トップ‐ハット【top hat】 ⇒トップ‐ページ【top page】 ⇒トップ‐マネージメント【top management】 ⇒トップ‐モード ⇒トップ‐や【トップ屋】 ⇒トップ‐ライト【top light】 ⇒トップ‐ランナー【top runner】 ⇒トップ‐レディー ⇒トップ‐レベル【top level】 ⇒トップを切る とっ‐ぷう突風】 突然吹き起こる強風。しばしば寒冷前線などの通過に伴って起こる。 トップ‐ギアtop gear】 自動車などの変速装置で、エンジン側と車輪側の回転数の比が1対1になるギア。トップ。→オーバー‐ドライブ⇒トップ【top】 トップ‐クラスtop class】 最上級。最高級。「世界で―の選手」 ⇒トップ【top】 トップ‐コートtopcoat】 春秋に着る合コート。スプリング‐コート。 ⇒トップ【top】 トップ‐シークレットtop secret】 最高機密。極秘。 ⇒トップ【top】 トップ‐スピンtop spin】 テニス・卓球などで、ボールを前進するように回転させること。ドライブ。 ⇒トップ【top】 トップ‐ダウンtop-down】 企業経営などで、組織の上層部が業務の意思決定をし、上層部から下部へ指示する管理方式。↔ボトム‐アップ。 ⇒トップ【top】 トップ‐ダウン‐しょりトップダウン処理】 〔心〕(top-down processing)関連する知識を総動員して外界を認識すること。↔ボトム‐アップ処理。 ⇒トップ【top】 とっ‐ぷつ突沸】 沸点以上の温度に過熱した液体が突然沸騰をおこす現象。突沸を防ぐには、液体中に毛細管や素焼片などを入れて気泡が発生しやすくする。 トップ‐ニュースtop news】 新聞紙面のトップに掲載する、またニュース番組で最初に放送する、重要なニュース。 ⇒トップ【top】 トップ‐バストtop bust】 女性の衣服、特にファウンデーション2用の採寸部位の一つ。乳房の先端部を水平に一周する胸囲寸法。バストライン。↔アンダー‐バスト。 ⇒トップ【top】 トップ‐バッター (和製語top batter) ①野球で、1番打者・先頭打者。 ②最初に始める人。真っ先に登場する人。 ⇒トップ【top】 トップ‐ハットtop hat】 縁が狭く山を高い円筒形に仕上げた帽子。また、シルクハットの別称。 ⇒トップ【top】 トップ‐ページtop page】 ウェブサイトの最も上位のウェブページ。サイトへの入口として、最初に閲覧されることが多い。ホームページ。 ⇒トップ【top】 トップ‐マネージメントtop management】 企業の最高首脳部。経営管理の最高方針を決定する部門。 ⇒トップ【top】 トップ‐モード (和製語top mode)最先端の流行。大衆化される以前の、一部の人たちだけが取り入れている最新流行。トップ‐ファッション。 ⇒トップ【top】 トップ‐やトップ屋】 週刊誌などにトップ記事や特種とくだね記事を書くことを業とする人。 ⇒トップ【top】 ドップラーChristian Johann Doppler】 オーストリアの物理学者。ウィーン大学実験物理学教授。(1803〜1853) ⇒ドップラー‐こうか【ドップラー効果】 ⇒ドップラー‐レーダー【Christian Johann Doppler radar】 ドップラー‐こうかドップラー効果‥カウクワ 波動の源と観測者が相対的に運動している時、観測者が測定する振動数が波源の振動数と異なる現象。音波・電磁波(特に光)で見られる。ドップラーが1842年に初めて研究。 ⇒ドップラー【Christian Johann Doppler】 ドップラー‐レーダーChristian Johann Doppler radar】 目標物の動きを捕らえるレーダー。目標物が移動している場合、それに対するレーダーからの発射波は、ドップラー効果によって周波数を変えて戻る。この変化量を測定して、目標物の移動状態を知ることができる。 ⇒ドップラー【Christian Johann Doppler】 トップ‐ライトtop light】 ①屋根に設けられた採光面。天窓。スカイライト。 ②頭上からの照明。 ⇒トップ【top】 トップ‐ランナーtop runner】 ①リレー競走の第1走者。 ②陸上競技で、一流走者。 ③その分野での、第一人者。 ⇒トップ【top】 とっぷり ①日が沈んであたりが完全に暗くなるさま。「日が―暮れる」 ②液体の中に十分浸るさま。「湯に―ひたる」 どっぷり ①液体の中に十分に浸っているさま。液体を十二分に含んでいるさま。「湯槽ゆぶねに―つかる」「―と筆に墨をふくませる」 ②比喩的に、よくない環境に完全に身を委ねているさま。「悪の世界に―入り込んでいる」 トップレスtopless】 女性の水着などで、乳房があらわになるようなデザインのもの。 トップ‐レディー (和製語top lady)社会の第一線で活躍する女性。また、各国の大統領や首相の夫人。ファースト‐レディー。 ⇒トップ【top】 トップ‐レベルtop level】 ①最高の水準。「―の技術」 ②団体や組織の最高幹部。首脳部。「―間の交渉」 ⇒トップ【top】

広辞苑 ページ 14205 での○咄咄人に逼る単語。