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とみなが‐なかもと【富永仲基】🔗🔉

とみなが‐なかもと富永仲基】 江戸中期の思想家。号は謙斎。家は大坂の醤油醸造業・漬物商。父の創立した懐徳堂に入り三宅石庵に儒学を学び、仏典および神道に通じ、神・儒・仏を歴史的に批判。のち家塾を開き、「出定後語」「翁の文」などを著す。(1715〜1746) →著作:『出定後語』 ⇒とみなが【富永】

広辞苑 ページ 14281 での富永仲基単語。