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ともし‐づま【乏し妻】🔗🔉

ともし‐づま乏し妻】 逢うことが稀で、いとしい妻。多く七夕たなばたの織女星を指していう。万葉集10「八千矛の神の御代より―人知りにけり」 ○十文字に踏むともじにふむ ふらふらとして十文字の形に歩む。千鳥足で歩く。土佐日記「足は十文字にふみてぞ遊ぶ」 ⇒と‐もじ【十文字】

広辞苑 ページ 14299 での乏し妻単語。