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鳥の跡】🔗🔉

鳥の跡】 [説文解字、序](黄帝の時、蒼頡そうけつという者が鳥の足跡を見てはじめて文字を作ったという故事から) ①文字。筆跡。古今和歌集「―久しくとどまれらば」 ②手紙。ふみ。新古今和歌集「水の上に浮きたる―もなくおぼつかなさを思ふころかな」 ③つづけずに、1字ずつ離して書いたつたない文字の形容。枕草子158「心にくき所へつかはす仰せ書などを、誰もいと―にしもなどかはあらむ」 とり‐の‐いち

広辞苑 ページ 14381 での鳥の跡】単語。