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〔助動〕 ①指定の助動詞「なり」の連体形「なる」(一説に終止形「なり」)が撥音便となって、その「ん」の表記されなかった形。伝聞推定の助動詞「なり」、推定の助動詞「めり」につづく時に現れる。源氏物語紅葉賀「人や咎めむと隠したまふ―なり」 ②指定の口語助動詞「だ」の連体形。多く下に「の」「ので」「のに」がつづく時に用いられる。→だ

広辞苑 ページ 14459 での単語。