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なか‐べ【中陪・中倍・中重】🔗🔉

なか‐べ中陪・中倍・中重】 平安時代以降、公家の装束や几帳の帷かたびらで、表地と裏地との間に加えて多彩な美しさを表した絹。近世、小袿こうちきの特色として、袖口や襟・裾回しの表地と裏地との間に中陪なかべを入れるようになった。なかえ。

広辞苑 ページ 14568 での中陪単語。