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○鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がすなくせみよりもなかぬほたるがみをこがす🔗🔉

○鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がすなくせみよりもなかぬほたるがみをこがす 口に出す者よりも、口に出さない者の方がかえって心中の思いが切であるの意。上を略して「鳴かぬ蛍が身を焦がす」とも。 ⇒な・く【泣く・鳴く・啼く】 なく‐て (助動詞ナイの連用形に助詞テの付いたもの)否定して軽く中止したり、直接下の語句を修飾したりするのに用いる。「一問も解け―恥をかいた」「眠れ―困る」

広辞苑 ページ 14607 での○鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす単語。