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なげ‐ぶし【投節】🔗🔉

なげ‐ぶし投節】 江戸前期の流行唄はやりうた。京都島原の遊女河内が歌い始めたといい、歌の末を「やん」と投げて歌った。のちに長唄や浄瑠璃などの三味線音楽で、廓くるわの情景を表す旋律型として用いられた。

広辞苑 ページ 14617 での投節単語。