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なじみ‐きん【馴染金】🔗🔉

なじみ‐きん馴染金】 遊里(殊に吉原)で、同じ遊女を3回目に揚げた時に出す祝儀の金。もと吉原では同じ遊女のもとに3度通って初めて枕をかわす習慣があったので起こったといわれ、2両2分を定めとした。なお、第1回(初会)・第2回(裏)に祝儀を出すこともあり、これらを初会馴染・裏馴染といった。 ⇒な‐じみ【馴染】

広辞苑 ページ 14635 での馴染金単語。