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にっしょう‐き【日章旗】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
にっしょう‐き【日章旗】‥シヤウ‥
日本の国旗である日の丸の旗。江戸時代、幕府船の標識として使われ、幕末に日本船の印となる。明治政府もこれをひきつぎ、1870年(明治3)の太政官布告で商船規則を制定し、旗の規格を定めた。慣習的に国旗として使われてきたが、1999年の国旗国歌法の制定により法制化された。布地は白色の長方形で、縦は横の3分の2。日章は赤で、その直径は縦の5分の3。日章の上下のあきを等しくし、日章の中心は旗面の中心。木下尚江、良人の自白「本郷の大通り帝国大学の正門には、大きなる―高く飜ひるがへり」
⇒にっ‐しょう【日章】
広辞苑 ページ 14987 での【日章旗】単語。