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にょうぼう‐ほうしょ【女房奉書】‥バウ‥🔗🔉

にょうぼう‐ほうしょ女房奉書‥バウ‥ 勾当内侍こうとうのないしなど天皇側近の女官が、勅命を受けて女消息体(散らし書)で書いて出した文書。天皇自身が同様の書体で作成することもある。鎌倉時代に始まり、室町時代以後多く用いられた。 ⇒にょう‐ぼう【女房】

広辞苑 ページ 15084 での女房奉書単語。