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ねん‐し【念紙】🔗🔉

ねん‐し念紙】 下絵を本紙へ写しとる際に用いる、木炭の粉やベンガラ・代赭たいしゃなどの顔料を全面に塗った和紙。土壁や板などに描く場合に、下絵との間に挟み、下絵の線をなぞって転写する。これを念紙取という。

広辞苑 ページ 15305 での念紙単語。