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の‐がけ【野掛・野駆】🔗🔉

の‐がけ野掛・野駆】 ①春秋ののどかな日に山野を歩きまわって遊ぶこと。野遊び。浄瑠璃、源氏冷泉節「さゆる―の暖め酒」 ②野外で行う茶の湯。野点のだて。また、野天の茶屋。浄瑠璃、女殺油地獄「所こそあれ、―の茶見せで」 ⇒のがけ‐あそび【野掛遊び】 ⇒のがけ‐ぶるまい【野掛振舞】

広辞苑 ページ 15374 での野掛単語。