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○咽を搤して背を拊つのどをやくしてせをうつ🔗🔉

○咽を搤して背を拊つのどをやくしてせをうつ [史記劉敬伝]前から喉をしめ後ろから背をうつように、両面から急所を攻撃して避ける道がないようにする。 ⇒のど【喉・咽】 の‐なか野中】 野原のなか。万葉集2「岩代の―に立てる結び松」。「―の一軒家」 ⇒のなか‐の‐しみず【野中の清水】 のなか野中】 姓氏の一つ。 ⇒のなか‐けんざん【野中兼山】 の‐なか箆中】 矢の箆の中程。保元物語「余る矢が法荘厳院の門の方立ほうだてに―せめてぞ立つたりける」。日葡辞書「ノナカノフシ」 のなか‐けんざん野中兼山】 江戸前期の政治家・儒学者。名は良継。土佐藩の家老。朱子学を谷時中に学び、南学の流を伝えた。藩財政の確立のため治水や新田開発・港湾改修・殖産興業に努めたが、独裁的な施政が反感を買い、失脚。著「室戸港記」など。(1615〜1663) ⇒のなか【野中】 のなか‐の‐しみず野中の清水‥シミヅ 野中にわく清水。特に播磨国印南野いなみのにあったという清水。昔は冷たいよい水であったが、後にぬるくなったという。昔親しくて今疎遠になった人にたとえて詠む。(歌枕) 古今和歌集「いにしへの―ぬるけれどもとの心を知る人ぞ汲む」 ⇒の‐なか【野中】 のに 〔助詞〕 (接続助詞。体言の代用をする助詞ノと助詞ニとが結合したもの。活用語の連体形に付く。助動詞「だ」には終止形にも付く) ①ある事柄から普通に予期されたこととは反対の事柄が起こったことを示すのに用いる。「雨が降る―出かけた」「安い―買わなかった」「静かな―ねむれない」「温厚な人だ―怒った」 ②(1の後半を省略した用法)残念・不満の意を表す。「あれほど注意しておいた―」「よせばいい―」

広辞苑 ページ 15420 での○咽を搤して背を拊つ単語。