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のなか‐の‐しみず【野中の清水】‥シミヅ🔗🔉

のなか‐の‐しみず野中の清水‥シミヅ 野中にわく清水。特に播磨国印南野いなみのにあったという清水。昔は冷たいよい水であったが、後にぬるくなったという。昔親しくて今疎遠になった人にたとえて詠む。(歌枕) 古今和歌集「いにしへの―ぬるけれどもとの心を知る人ぞ汲む」 ⇒の‐なか【野中】

広辞苑 ページ 15421 での野中の清水単語。