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いん‐せい【院政】ヰン‥🔗🔉

いん‐せい院政ヰン‥ ①上皇または法皇が院庁で朝廷政治をつかさどる政治形態。11世紀末の白河上皇から、形式上は19世紀中頃の光格天皇まで続くが、実質的には鎌倉初期の後鳥羽上皇の時期まで。 ②転じて、いったん引退したはずの人が、なお実権を握って取り仕切ること。 ⇒いんせい‐き【院政期】

広辞苑 ページ 1565 での院政単語。