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ばくち‐の‐き【博打の木】🔗🔉

ばくち‐の‐き博打の木】 バラ科サクラ属の常緑高木。暖地に自生。樹皮は灰褐色で絶えずはがれ落ち、博打で負けて裸になるのにたとえての名。葉は大形、革質。秋、白色5弁の花を開き、翌年初夏、紫黒色の果実が熟す。葉から製した液は「ばくち水」と称し、鎮咳・鎮静薬。材は硬く、器具・家具用。毘蘭樹びらんじゅ⇒ばくち【博打・博奕】

広辞苑 ページ 15678 での博打の木単語。