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はくは‐の‐ぞく【白波の賊】🔗🔉

はくは‐の‐ぞく白波の賊】 (中国後漢末、黄巾こうきん賊の残党で、西河の白波谷はくはこくにこもって略奪を働いたことから)盗賊の異称。 ⇒はく‐は【白波】 ○白馬は馬に非ずはくばはうまにあらず [公孫竜子白馬論](中国、戦国時代の公孫竜の議論の一つ)馬と白馬は同一の概念ではないから、白馬は馬ではないの意。詭弁きべんの例として用いる。白馬非馬論。→堅白同異 ⇒はく‐ば【白馬】

広辞苑 ページ 15686 での白波の賊単語。